CLARIDGE'S
The Foyer
日本の皇族方もご滞在されるイギリスの名門クラリッジ。1817年にオープンしてから、世界中の王族が訪れた歴史の深いホテルである。ナチスの侵略から逃れるため亡命した旧ユーゴスラビアの王ペータル2世が滞在し、スウィート・ルーム212号室でアレキサンダー王子がご誕生。時の英首相ウィンストン・チャーチルがその部屋をユーゴスラビアの領域と宣言して、母国で冠を授かったことを認められたという神聖な逸話がある。また、イギリス貴族の社交の場としても長い間親しまれてきた。
このティ・サロン「ホワイエ」では、世界中からの30種類以上の茶葉を用意し、スコーンに合わせるクロテッド・クリームは、濃厚なデヴォン州産。長い歳月を重ねて培った気品あるホスピタリティの中で、少し贅沢にアフタヌーン・ティーを楽しむには、「ドンペリニョン」と一緒に味わう「ドンペリニョン・シャンパン・ティ(£48.50)」がおすすめ。
Add:Brook Steet, W1
Tel:020-7409-6307(予約)
PCHP:http://www.theclaridgeshotellondon.com