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Harrods


87-135 Buromptom Road, SW1

Tel:020-7730-1234
HP:http://www.harrods.com
Mail:


Category:
フード&インテリア/デパート

Station: Knightsbride
Open:Mon-Sat 10am-8pm Sun 10-6pm
Credit Cards: AmEx, DC, MC, V

Harrods

王室御用達でなくともサービスの質は常に向上
「在庫にないものなら世界中から調達」の精神

王室御用達で英国の象徴的存在であった大型デパートハロッズは、1834年チャールズ・ヘンリー・ハロッズにより開業した小さな食料品店から始まった。イギリスの歴史と共に進歩を遂げ、王室から愛されたこの百貨店は近年そのワラントを失うまで、馬車でバッキンガム宮殿まで品物を運び続けた。しかしハロッズが買収され、その買収先の息子と故ダイアナ妃の交通事故の一件で、王室とハロッズに亀裂が生じ、ロイヤル・ワラントは解消される。しかし、ハロッズの目指す顧客サービスの質は衰えることなく、豊富な品揃えと顧客対応はさらなる向上がみられるほど。開店時間は延長され、日曜日も開店。また「By Appointment」という個人のワガママを叶えるサービスも開始。丁重に御用聞きをし、さらには世界中のどんなものでもお客様の欲しいものを調達してしまいますよというサービスらしい。
さて、店内は、7フロアあり、非常に広くて迷ってしまうほど。受付で日本語のフロアガイドを入手して効率的に回りたい。お勧めは、今一番人気のブランドを揃えたメンズ・コンテンポラリー・コレクション(地下1階)、世界中の高級食材が珍しいフード・ホール(グランド・フロア)、ハロッズブランドの紅茶やお菓子、グッズをお土産に見つけられるハロッズ・アーケード(グランド・フロア)、選ぶのに困るくらい品数豊富なレディース・シューズ・コレクション(1階)、伝統も斬新さも取り揃えたホーム・ファッションとインテリア(2階・3階)。






June 2006  

 
 
 
 ロイヤル・ワラントを保持していた頃は、この馬車がBasil Streetから抜けて、王室に品物を運んでいた。
 
 
 
  
  

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