Royal Mew 王立厩舎

イギリス　ロンドン観光ガイド
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王立厩舎
Royal Mew

金色に煌く馬車を引くのは気高い白馬。夢見心地でプリンセス気分を楽しめる厩舎

add: Royal Mew
Ticket Sales and Information Office
The Official Residences of The Queen, London SW1
tel: 020-7766-7302
pchp：【王立厩舎公式サイト】http://www.royal.gov.uk/output/page556.asp

category: 王室施設
station: ヴィクトリア（Victoria）駅、グリーン・パーク（Green Park）駅またはセント・ジェームズ・パーク（St. James’s Park）駅　
ticket: 大人￡6.50　シニア￡5.50　子供（17歳以下）￡4.00　学生（学生証携帯）￡5.50　ファミリー料金（大人2人までと子供3人まで）￡17.50
（注）クィーンズ･ギャラリーとの組合せでチケットを購入すると割安。見学時間の目安は約1時間半
【組合せチケット】
大人￡12.50　シニア￡10.50　子供（17歳以下）￡7.00　学生（学生証携帯）￡10.50　ファミリー料金（大人2人までと子供3人まで）￡32.00
open: 7月26日-9月24日までは毎日開館。9:30am-5pm　（最終入場時間は4:00pmまで）9月29日以降毎週金曜日は閉館。11月1日から6月30日まで閉館
付近の観光名所:
バッキンガム宮殿（夏季のみ開館）、クィーンズ・ギャラリー
付近のオススメレストラン:
Buckingham Arms
パブ料理　&　パブ
チープで美味しいパブ・メニューの数々を
260年以上の歴史あるパブの空間で

金色に煌くジョージアン調の装飾に、中世を思わせる美しいペイントの馬車をひくのは、美しい毛並みの白馬。その際には、大勢の凛々しく頼もしい衛兵が威厳を保ちながら行進する･･･。女性なら誰でも憧れるこの美しい文化の残る国イギリス。王立厩舎は1760年にジョージ3世が所有していた馬車と馬を持ち込んで以来、この場所に存在しています。

一番の見所は、1762年にジョージ3世が最初に使用したゴールド・ステート・コーチ。1820年から歴代の戴冠式に使用されるようになり、エリザベス女王の即位50年の記念式典でも使用されている豪華なもので、8頭の馬によってけん引されます。一番新しい馬車は、1988年オーストアリア国家からの贈与品で、エアコンやパワー・ウィンドゥを搭載した最新型馬車。ここは、夢見心地でプリンセス気分を楽しめるイギリスならではの場所です。

1981年、セントポール寺院にて盛大に行われたチャールズ皇太子とプリンセス・
ダイアナの結婚式に使用された「グラス・ステート・コーチ」。

厩舎のデザインは、バッキンガム宮殿の改築も手掛けたジョン・ナッシュによるもの。

1762年にジョージ3世が使用した最も古い馬車「ゴールド・ステート・コーチ」。王室に
とって重要なイベントに度々登場し、その美しさで観る者を圧倒させます。