イギリス ロンドン観光ガイド
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タワー・ブリッジ
Tower Bridge

開閉の機会は減れども、ロンドンの象徴的存在として人気のはね橋



add: Tower Bridge ,EC3
tel: 020-7403-3761
pchp: 【タワー・ブリッジ日本語サイト】http://www.towerbridge.org.uk/TowerBridge/Japanese/index.htm


category:
station: Tower Hill 徒歩約15分
ticket:
通行料は無料。記念円塔とタワーブリッジ展示会(共通チケット)は、大人 £6.50、子供(5歳-15歳) £3.50、学生(学生証携帯) £4.50、シルバー(60歳以上) £4.50、5歳以下 無料、障害者/介護者 無料
open: 9:30am-5:30pm (注1)最終入場時間は5:00まで。
付近の観光名所:ロンドン塔
付近のオススメレストラン:
Cantina del Pont
イタリア料理
ブリジット・ジョーンズがデートした店。コンランのインテリアとシーフードを楽しむ

ロンドンの象徴的存在で、観光スポットとしても有名なこの跳ね橋。19世紀半ばにロンドン市内でテムズ川を歩いて渡れるのは「ロンドン橋」のみでしたが、人口の増加につれて、通行の大混雑が問題となり、その解決策として建てられました。高さ244メートルのこの橋は、シティの建築家であるホラス・ジョーンズとジョン・ウルフ・バリーとの共同設計が採用され、8年の歳月をかけて1894年に完成しました。この壮大な橋は、水圧で開閉を操作されており、最高86度まで1分間で開かれるというパワーを持っていました。1976年以降は蒸気ではなく石油と電圧で操作されていますが、現在はこの周辺が港湾として利用されることが少なくなり、大型船の通過のために橋を上げられるのを見られる機会がほとんどなくなってしまったのが残念です。しかしこの橋が、イギリスの商業や文化の発展にどれほど大きく貢献したかは計り知れません。

橋を渡る通行料は、無料。タワー・ブリッジ内へ入ることも可能で展望台から景色を眺めたり、橋の開閉の仕組みや、実現されなかったデザイン案に関する資料を常設展示会で見学することができます。

タワー・ブリッジを楽しむためのお役立ち情報

バトラーズ・ワーフ Butler's Wharf
タワー・ブリッジの南側には、ブレア首相夫妻が、クリントン元大統領夫妻をカジュアル・ディナーに招いたレストラン「La PONT De La TOUR」など、お洒落なレストランが連なるバトラーズ・ワーフ。特にシーフードをメインの食材として扱う店が多く並びます。ここは、シティから近く、インベストメント・バンカーなども暮らしていることから、月々の家賃が100万円を超える物件も多く、とてもゴージャスなエリア。コンラン卿がプロデュースするレストランや、美術館「デザイン・ミュージアム」が立ち並び、それらがこのエリアの価値を上げているともいえるでしょう。

 
 また、ここから辺りを見回すと、ロンドン市庁舎やきゅうりタワーの愛称で親しまれるSwiss Reビルなど、ロンドンの新しいシンボルも眺めることができます。


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