ジェイミー、16歳、高校生、将来の夢はドラァグクイーン
自分らしく、赤いハイヒールで人生を歩む男子高生を描いた物語
舞台は、イギリスのシェフィールド。ジェイミー・ニューは16歳の誕生日を迎える男子高生。ある日のこと、騒がしい教室で教師のミス・ヘッジは、将来何になりたいかと生徒たちに問う。そして、ジェイミーは、ドラァグクイーンとしてパフォーマーになりたいとカミングアウトする。
公団アパートのジェイミーの家では、最愛の母と友人のレイが誕生日パーティーの準備をしている。最愛の母マーガレットは、ジェイミーの良き理解者だった。マーガレットは、ジェイミーの誕生日に、別居する父親からのバースデーカードと彼女からのプレゼントとして赤いハイヒールを渡す。
翌朝の学校でのこと、ジェイミーは友人プリッティにヒールのかかとを見せていると、いじめっこのディーンがやってきて、プリッティをムスリム、ジェイミーをゲイとからかうのだった。それでも二人は臆せず、ディーンを撃退し、プリッティはジェイミーにプロムへドレスを着ていくことを提案する。そして、ジェイミーはクラスで自慢のかかとでパフォーマンスすることに。ジェイミーは、少しずつ本来の自分を解放していくのだった。
自分自身と向き合い始めたジェイミーは、地元のドラァグクイーン専門衣装店のオーナー、ヒューゴと知り合いになる。そして、ヒューゴの半生に感化され、ショーの煌めく世界へと誘われ、パフォーマーとしてデビューを果たしていく。ジェイミーは、自分の求めている世界へと近づいていく一方、父親との軋轢、母親の嘘、プロムへドレスでは入場させないという教師からの圧力に傷ついていく。果たしてプロムへは、参加できるのか・・・。少年のピュアでまっすぐな心に切なさを感じながらも、屈しない強さに感動し、最高にハッピーな気持ちになれる作品。
(公演時間 2時間40分)
思わず踊りたくなる!?第二のビリー・エリオットと評される当作品は
BBCドキュメンタリー番組の実話を基にした物語
”And You Don't Even Know It”など、思わず踊りたくなるようなノリの良い曲はもちろん、”It means Beautiful”など聴かせる曲あり。年代を問わず、みんなが楽しめる音楽が凝縮された作品。
扱うテーマは、同性愛を自覚し、ドラァグクイーンに憧れ、ダンサーとして生きることを決めた高校生のドキュメンタリー番組『 BBC Three Documentary
Jamie: Drag Queen at 16(2011年)』をもとにした作品。思春期の悩み、家族の愛と家族の断絶、社会の偏見やいじめ、友情・・・誰もが直面するであろう現実問題をジェイミーの生き様を通して、考えさせられます。
楽曲Dan Gillespie Sells、作詞および脚本はTom MacRae。
作曲のダン・ギレスピー・セルズは、イギリスのロックバンドThe Feelingのリードボーカルおよびソングライターとしても活躍。デビューアルバム「Twelve
Stops And Home」は100万枚以上を売り上げ、セカンドアルバム「Join With Us」は英国チャートで1位に。
脚本・作詞のトム・マックレイは、当作品で劇場デビュー。「ドクターフー」、コメディセントラルシットコム「スリーサム」、「ファングスザボギーマン」など、多くのテレビ番組を手掛けています。
演出は、映画「ファインディング・ネヴァーランド」の振付を務めたジョナサン・バターエル。
<クリエイティヴ>
セット・衣装 ANNA FLEISCHLE
振付 KATE PRINCE
照明デザイン LUCY CARTER
サウンド・デザイン PAUL GROOTHUIS
ビデオ・デザイナー LUKE HALLS
キャスト情報
ジェイミー・ニュー役のレイトン・ウィリアムズはマンチェスター生まれ、12歳で『ビリー・エリオット』のウエストエンドでビリー役からキャリアをスタート。BBCコメディ「ビューティフルピープル」でカイリーとしてもデビュー。
マーガレット役のレベッカ・マッキーニスは、過去にウェストエンド『マンマ・ミーア!』で、ドナおよびタニヤ役を務めています。
(ご注意事項)
レイトン・ウィリアムズの休演は、9月14日、月曜日は10月7、14、21、28日に予定されています。 また、11月9-13日、月曜日-11月4日、18日と25日、11月30日-12月7日土曜日までの連続休演。リタ・サイモンズ(ミス・ヘッジ役)は10月28日月曜日休演。上記スケジュール以外に休演がある場合も、チケット返金および変更などは出来かねますので、ご留意ください。
チケット正規料金
座席エリア |
チケット料金(税、劇場維持費など込み) |
1階 Stalls
ストールズ |
£95(金・土・特別期プレミアムシート)£85,£69.50(金・土・特別期)£65, £49.50, £35 |
2階 Dress Circle
ドレスサークル |
£95(金・土・特別期プレミアムシート)£85,£69.50(金・土・特別期)£65, £49.50, £35 |
3階 Grand Circle
グランドサークル |
£35, £20 |
※プレミアムも含め、全席座席シートの形状は同じです。
※2 最新のチケット料金は、劇場公式サイトをご参照ください。
上演日と上演時間
<上演日>
月火木金 19:30-
水土 14:30-/19:30-
※12月25日は休演。
年末年始など、スケジュールが通常と異なります。
<上演時間>
約2時間40分(途中休憩を含む)
<備考>
控えめなセクシャル表現などがございます。
14歳以上を推奨
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アポロ劇場へのアクセス
<Everybody's talking about Jamie 劇場の住所および場所>
Apollo Theatre(アポロ・シアター)
Shaftesbury Avenue, London, W1D 7EZ
<劇場までのアクセス>
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チケットのお受取りは、公演当日2時間ほど前からお受け取り頂くことができます。ただし、引換えされたチケットをご紛失されますと、ご入場できなくなりますので、ご注意ください。
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