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トラファルガ広場
Trafalgar Square



add: Trafalgar Square

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category: 広場・公園
station: チャリング・クロス(Charing Cross)駅 ピカデリー・サーカスやれスタースクエアなどからも徒歩圏内 
ticket:
なし

open:

備考


付近のオススメレストラン:
オリバー・ペイトンのプロデュースするナショナル・ダイニング・ルームス

トラファルガ広場

ネルソン提督の円柱がシンボル
カウント・ダウン・セレブレーションで有名な広場



14世紀から17世紀まで、トラファルガ広場は、ホワイトホール宮殿に提供された馬車の厩舎の中庭でした。18世紀に、その厩舎が取り払われ、1812年には、イギリス人建築家ジョン・ナッシュがチャリング・クロスからポートランド・プレイスまでの新しいストリートを作り、チャリング・クロスの反対のキングズ・ミューに広場を形成しました。彼は、文化的な広場を作りたいという願望を持ち、1830年に広場は公的に解放され、正式にトラファルガ広場と命名されています。

現在のトラファルガ広場がデザインされたのは19世紀。1832年には建築家ウィリアム・ウィルキンスによるナショナル・ギャラリーが広場の目の前に立てられました。1838年には、ウェストミンスター宮殿の建築家チャールズ・バリー卿の提案で、ナショナル・ギャラリーの隣にテラスと低い階の広場を作り、階段でそれらをつなぎ、トラファルガ広場のシグニチャーともいえるネルソン提督と二つの噴水も建てられました。
1843年のネルソンの円柱は、ウィリアム・レイルトンによってデザインされ、1845年に噴水はバリー卿によってデザインされて建てられました。1867年にエドウィン・ランドシアー卿がネルソンの円柱の近くに位置する、市民に人気のブロンズのライオンをデザインして、現在の広場に近い姿になったのです。

2003年6月には、18か月をかけて新しく整備されたトラファルガ広場が完成し、7月には市長によって正式に再オープン。歩行者の北テラスは、現在ナショナル・ギャラリーにつながっています。

クリスマスシーズンには、クリスマスツリーのイルミネーションライトアップのイベントや、年始のカウントダウンなども行われるトラファルガ広場は、ロンドンのセレブレーションには欠かせない存在の広場として人々に愛されています。



  


 
 
 
 


 


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