Love Never Dies 「ラヴ・ネヴァー・ダイズ」
オペラ座の怪人の続編が2010年ついに公開！
怪人がオペラ座から姿を消して10年後、NYに姿を現す
「ラヴ・ネヴァー・ダイズ」は、ロンドン、ウェストエンド発のミュージカルである「オペラ座の怪人」の続編として、同じプロデューサーであるアンドリュー・ロイドウェバーによって構成。舞台がニューヨーク、コニー・アイランドから始まることから、既にニューヨークで2009年11月に公演され、ワールド・プレミアは2010年3月9日ロンドンのアデルフィー劇場にて行われ、ニューヨークはもちろん、オーストラリアでも2011年に公演が決まっています。
ストーリーは、オペラ座の怪人の続き。パリのオペラ座を隠れ家としていた怪人は、遠く太平洋を渡り、アメリカ東海岸、コニー・アイランドの小さな遊園地に姿を現すように。怪人がパリから謎めくように消えてから10年間が経ったというのに、クリスティーヌへの愛が消えることはなく、怪人が奏でる音楽と追憶は、悲しいその深い愛と恐ろしいまでのトリックとなって舞台で演出されます。
オペラ座の怪人は、フランス「Gaston Leroux」によって書かれた小説をもとにアンドリュー・ロイドウェバーがプロデュースしたスペクタクルで重厚な作品として、世界中で1億人以上を集客し、大ヒットとなっているロングランのミュージカル。1986年ロンドンでロイドウェバーの妻であったサラ・ブライトマンによるクリスティーヌで幕を切り、世界中で50の賞を受賞しています。
ラヴ・ネヴァー・ダイズで、怪人を演じるのは、ウェストエンドの「オペラ座の怪人」でも既に素晴らしい評価を受けているRamin Karimlooで、「レミゼラブル」や「ミスサイゴン」、「サンセット・ブルーバード」などでも脚光を浴びた俳優。また「オペラ座の怪人」ラウル（クリスティーヌの恋人）役でも出演経験があり、映画「オペラ座の怪人」ではクリスティーヌの父親役も演じているほどのファントムの最も適役者。
クリスティーヌ役を演じるのは、ブロードウェイで「リトル・マーメイド」の主役アリエルで華々しくデビューしたSierra Boggess。Sierraは、ブロードウェイ・ナショナルツアー「レミゼラブル」でコゼット役を演じた経験もあり、アンドリュー・ロイドウェバーに見出され、「ファントム ラスベガス・スペクタクラー」で新たなクリスティーヌを演じ、ロイドウェバーに絶賛された注目の女優。ラヴ・ネヴァー・ダイズで、今回ウェストエンドのデビューを果たします。
作詞家は2008年のトニー賞とグラミー賞を「リトル・マーメイド」で受賞したGlenn Slater。ロンドンで現在公演が行われている「シスターアクト（天使にラブソングを）」の作詞家でもあります。
ラヴ・ネヴァー・ダイズのCDが発売されるのは、ロンドンでワールドプレミアムが開催される翌日の2010年3月10日。日本で公演を観て予習することができないから、CDで予習して、ぜひ当日心行くまでご堪能を。
参考：Love Never Dies Official Site
ファントムの声がせつなくって、大感激でした
私は事前にあまり内容を知らないようにして居ります故、
大感激でした。。。
ファントムの歌がせつなくって、また、今回のキーは子供でしょう。。。（K様）
予想をはるかに超えて！
おかげさまで大変満足出来ました。
特に、新作Love Never
Diesは、脚本に無理があるということは
知っていて、よい出来ではないかも？と不安もあったのですが、
CDを聴いていたので一応曲は判っていたし、歌詞でストーリーも
把握していたので、まあどんなものかしら、と思っておりましたが
予想をはるかに超えて素晴らしく、両日とも満員かつスタンディングの
大盛況でした。
チェックして判ってはいたのですが、主演のふたりが素晴らしく、
彼らの存在が作品の魅力となっていました。
またすぐ行きたいくらいです。LNDは口コミ人気がじわじわと出ているようです。
ちょっと禁断症状気味で、今すぐにでもまた観に行きたいくらいです。（O様）
プレス・ラウンチの様子と怪人とクリスティーヌの演出（中盤）がご観頂けます！
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